ダイエットのために油の摂取を控える方が少なくありません。油を控えると美容にとってマイナスの影響がでます。
細胞膜は脂質から作られています。そのため、油を摂らないと細胞膜の原料になるものが不足して、未熟な細胞膜ができます。未熟なため機能がしっかりとしておらず、乾燥肌になったり、外部刺激に敏感になるなどの肌トラブルがでてきます。
細胞膜の原料になる脂質は何でもいいわけではありません。美容に役立つのはオメガ3という必須脂肪酸です。オメガ3には抗炎症作用や肌をつややかにする働きがあります。オメガ3の摂取量を増やして肌がしっとりした、ツヤがでたという方もいます。
魚や亜麻仁油、しそ油などに多く含まれています。酸化しやすいので生で食べるのがよいです。亜麻仁油やしそ油はサラダにかけて食べるとおいしいです。
オメガ3を摂取するとアディポネクチンというやせるホルモンの分泌量が増えるので、ダイエット中でも太ることを気にせず摂取できます。
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